カーモデルノート Back Peak 1/24

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【トミカ・全塗装】日産R35 GT-R NISMO ステルスグレー 1/62

 

トミカ 日産R35 GT-R NISMOを全塗装

 漫画倉庫で中古品が安く買えました。このトミカはすでに一台持っているので、中古の方は再塗装することにしました。

 

 塗装剥がし液で、塗膜を剥がした上で全塗装しています。

 

 最近のマイブームはマツダ実車塗料のポリメタルグレーメタリックです。

 

 市販ラッカー塗料の調色でこの色の再現を試みましたが、所詮素人には無理な話でした。大人しくマツダ純正のタッチペンを購入し、塗料1:クレオス薄め液2の割合で薄めました。

 

 NISMOのステルスグレーを目標に塗装しました。完成品がこれです。

 ポリメタルグレーメタリックがGTR nismoのステルスグレーを良い感じに再現してくれています。

 トミカでは省略されている赤いラインの追加とマフラーの交換を行なっています。

 

塗装手順

 ①ガイアノーツ マルチプライマー→②クレオス サーフェイサーブラック→③ポリメタルグレーメタリック→④ガイアノーツ Ex-クリアー

 

 ポリメタルグレーメタリックは下地の色をほんのり透過させるようです。今回はブラックを下地に選択しました。

 

 ボンネットとルーフにはタミヤのカーボデカールを張り、ヘッドライトには稲妻型にフィニッシャーズ ファンデーションホワイトを塗装しました。

 

 ヘッドライトの仕上がりはちょっぴりイマイチですが。

 

 最後にクリアをボディ全体に吹いて塗膜を保護しています。

 

ウイング制作

 ウイングはプラ板にて作成しました。

 ウイングは黒に塗装後、カーボンデカールを貼りました。

 

オリジナルとの比較

 全塗装バージョンの方は車高をギリギリまで下げています。

 

 また、オリジナルの方はフロントバンパーのナンバープレートの左右に位置する赤い差し色部分(コの字の部分)が、実車とは異なる形で塗装されています。

 

 1/62スケールゆえに塗装のしやすさを優先した結果だと思われますが、せっかくなので実車準拠のカラーリングにしました。

 

 ホットウィールから流用したホイールも赤のアクセントがNISMOに合っています。

 ウイングはやや大きめに作っているので、迫力が増したように思います。実は若干スケールオーバーなのですが、ミニカー的表現としてはアリかなと思います。

 

 GTRだと34が一番好きなのですが、NISMOバージョンの35はカッコよすぎます。