トミカ 日産R35 GT-R NISMOを全塗装
漫画倉庫で中古品が安く買えました。このトミカはすでに一台持っているので、中古の方は再塗装することにしました。
塗装剥がし液で、塗膜を剥がした上で全塗装しています。
最近のマイブームはマツダ実車塗料のポリメタルグレーメタリックです。
市販ラッカー塗料の調色でこの色の再現を試みましたが、所詮素人には無理な話でした。大人しくマツダ純正のタッチペンを購入し、塗料1:クレオス薄め液2の割合で薄めました。
NISMOのステルスグレーを目標に塗装しました。完成品がこれです。
ポリメタルグレーメタリックがGTR nismoのステルスグレーを良い感じに再現してくれています。
トミカでは省略されている赤いラインの追加とマフラーの交換を行なっています。
塗装手順
①ガイアノーツ マルチプライマー→②クレオス サーフェイサーブラック→③ポリメタルグレーメタリック→④ガイアノーツ Ex-クリアー
ポリメタルグレーメタリックは下地の色をほんのり透過させるようです。今回はブラックを下地に選択しました。
ボンネットとルーフにはタミヤのカーボデカールを張り、ヘッドライトには稲妻型にフィニッシャーズ ファンデーションホワイトを塗装しました。
ヘッドライトの仕上がりはちょっぴりイマイチですが。
最後にクリアをボディ全体に吹いて塗膜を保護しています。
ウイング制作
ウイングはプラ板にて作成しました。
ウイングは黒に塗装後、カーボンデカールを貼りました。
オリジナルとの比較
全塗装バージョンの方は車高をギリギリまで下げています。
また、オリジナルの方はフロントバンパーのナンバープレートの左右に位置する赤い差し色部分(コの字の部分)が、実車とは異なる形で塗装されています。
1/62スケールゆえに塗装のしやすさを優先した結果だと思われますが、せっかくなので実車準拠のカラーリングにしました。
ホットウィールから流用したホイールも赤のアクセントがNISMOに合っています。
ウイングはやや大きめに作っているので、迫力が増したように思います。実は若干スケールオーバーなのですが、ミニカー的表現としてはアリかなと思います。
GTRだと34が一番好きなのですが、NISMOバージョンの35はカッコよすぎます。