カーモデルノート Back Peak 1/24

車のプラモデル、ミニ四駆、トミカなどを塗装、カスタムしています

【トミカ】頭文字D 高橋啓介 FD3S RX-7 製作①ボディの改造とエアロパーツの作製

 

頭文字D 高橋啓FD3S RX-7 製作①ボディの改造とエアロパーツの作製

 もとはコナンの安室透モデルのFDです。

 このノーマルFDを高橋啓介仕様っぽくしていきます。「っぽく」ですので、細部は異なります。例えば、ボンネットダクトは省略しています。

 

 頭文字D作中最終盤のモデルのイメージです。

 

 完成したものがこれです。

 

 高橋啓介仕様といいながら、ボディカラーはイエローにはせず、ポリメタルグレーメタリックにしました。

 

 というのも、イエローの高橋啓介FDやブルーのRE雨宮FDなどはすでにトミカで発売されており、せっかく作るのならばオリジナルのFDにしたかったという理由です。

 

工程1:ヘッドライトとフロントバンパーを削る

 リトラクタブルから固定式に変えるため、ヘッドライト部分をくり抜きました。この部分にはレジンで作成したパーツをはめ込みます。

 

 また、RE雨宮フロントバンパーにするため、バンパーを大幅に削りました。

 

工程2:オーバーフェンダーを追加

 フェンダーはエポキシパテで盛り、乾燥後に紙やすりで研磨しました。

工程3:フロントリップスポイラーの作製

 フロントリップスポイラーはこんな感じにしました。その他、リアディフューザーやリアウイングも作製しました。

 

 この後、紙やすりでボディ全体を研磨し、塗装に入ります。

【トミカ】トヨタGR86 ヘッドライト部分塗装&エアロパーツでドレスアップ

 

 

トヨタGR86 ヘッドライト部分塗装&エアロパーツ自作

 エアロパーツはプラ板を切り出して接着したものになります。自作といっても難しい作業ではありません。

 

 エアロパーツは取り外せるように、セメダインハイグレードでボディに接着しています。

 

ヘッドライト部分塗装・フロントリップスポイラー

 ヘッドライトにホワイトのラインを入れました。また、ホワイトのラインを際立たせるためにヘッドライト全体にクリアブラックを吹いています。

 

 エナメル塗料だと簡単に剥げてしまうため、本来の塗装の上にラッカー塗料を乗せています。トミカの塗装の上ならば、ラッカー塗料はガッチリと乗ってくれます。

 

 ついでにナンバープレートも0.3mmのプラ板で作りました。1/64サイズだと2.5mm×5mmがちょうどよいサイズです。

 

サイドステップ・車高下げ・ホイール交換

 サイドステップは細く切り出したプラ板にフィン状に切り出したものを接着しています。

 

 車高を下げ、ホットウィールのホイールを流用しました。ちゃんと転がるし、ヘコヘコとサスペンションが効きますので、触って遊ぶことができます。

 

チタンマフラー・リアウイング

 マフラーは真鍮パイプにガイアノーツ「プレミアムミラークローム」を塗装し、メッキ調に仕上げています。

 

 さらに、クリアブルーやクリアレッドを吹き付け、チタン焼けを再現しています。

 ウイングにはタミヤのカーボンデカールを貼り付けました。

【ミニ四駆・全塗装】マグナムセイバーをエアブラシで全塗装+提灯化

 

マグナムセイバー全塗装+提灯ギミック

 エアブラシにて塗装しました。また、YouTubeのアルディさんの提灯ギミックを拝借しました。フロントはATスラダンですが、これも誰かのギミックの見よう見まねです。

 

 あいかわらずマグナムは炎の柄が面倒です。

 

文字の塗装

 サイクロンマグナムと比べて、細かい文字がないので文字のマスキングはそれほど大変ではありません。

 

提灯ギミック

 アルディという人がYouTubeで公開しているギミックです。最初、これを知った時に発想のすばらしさに驚きました。私には思いつきません。

 

 もっとも、ミニ四駆のギミック関連は私にはまず思いつかない発想ばかりですが。

 

 車体が跳ねた時にちゃんと作動してボディを抑えてくれます。ウイングはFRPにビスを通して固定しています。

 

 FRPプレートの先端に取り付けたカーボンの端材がボディに当たって傷ができるため、ブレーキスポンジで保護しています。

 

リアビュー

 適当です。私のマグナムの速度域ではリアのボールリンクマスダンパーは必要のないギミックですが、格好つけて搭載しています。

【プラモ製作】アオシマ RE雨宮 FD3S RX-7 ポリメタルグレーメタリックで塗装

 

 このキットはパーツの合いも良く、タミヤ同様作りやすいものでした。

 

 デカールはエンブレムなど最低限のものしか貼っていません。また、ミラーもフェンダー上部ではなくドア部分に付けています。

 

 それ以外はほぼ説明書通りに作りました。

 

 ヘッドライト内部など、一部説明書と実車とで塗装箇所の異なる所があり、それらは実車準拠でいきました。

 

塗装カラー「ポリメタルグレーメタリック」

 ボディカラーはマツダ純正タッチアップペン「ポリメタルグレーメタリック」を使用しました。

 

 市販のラッカー塗料でポリメタルグレーメタリックの再現を試みましたがダメでした。さすがプロが手がけた色だけあります。

 

 このカラーは明るい屋外と暗めの場所とではまったく見え方が異なります。

 

 グレーにもブルーにも見え、コントラストが非常に幅広い色になります。

 

 ということでタッチペンを希釈してエアブラシで吹きつけました。

 

雨宮RE FD3S

 完成したものです。なかなか気に入っています。

 

塗装工程

 ①サーフェイサー→②フィニッシャーズ「ファンデーションホワイト」→③ガイアノーツ「ミディアムブルー」→④「ポリメタルグレーメタリック」→⑤ガイアノーツ「Ex-クリアー」

 

 ボディの下処理後、この工程を実行しました。

 

 ポリメタルグレーメタリックは厚吹きしなければ、下地色をやや透過させます。

 

 ホワイトやブラックの上に塗装しただけでは、実車にある青みがあまり感じられませんでした。

 

 そこでガイアノーツ「ミディアムブルー」を下地にすることで青みをだしました。

 

ボンネット穴あけ&カーボンデカール

 このキットはボンネットのダクトが形だけで、穴は空いていません。

 

 ピンバイスで穴を開けました。

 

テールランプの塗装

 ハイキューの円形マスキングシールを使えば、テールランプの塗り分けは簡単でした。 

 

 説明書ではボディにシルバーを塗装するよう指示がありますが、失敗が怖かったのでテールランプパーツ本体の裏側にシルバーを吹きました。

 

リベット再現

 リベット部分もピンバイス0.5mmで穴を開け、インセクトピン2号を差し込んでいます。

 

ヘッドライト塗装

 ヘッドライトは実車を参考に塗装しました。説明書とはちょっと違います。

 2段あるライトのうち、下のライトはシルバーを塗装後、フラットブラックを塗装し、オレンジ部分のみエナメル塗料のクリアオレンジを筆塗りしています。

 マスキングゾルを使えば、それほど塗り分けは難しくありませんでした。

 

 アオシマ製プラモを今回初めて作りましたが、とても良いキットでした。

 

 さっそく、R35GTRと高橋啓介バージョンのFDキットも買いました。

【タミヤ】日産スカイライン R34 GT-R プラモデル製作

 

スカイラインR34 GT-Rを製作  

使用塗料

 ボディはガイアノーツ「スターブライトシルバー」を下地に、クレオス「ディープクリアブルー」を重ね、キャンディ塗装にしました。

 

 ベイサイドブルーを意識しました。

 

 1/24スケールに対して、スターブライトシルバーのラメがやや大きいかもしれません。

 

GTウイング&プライバシーガラス

 純正ウイングではなく、タミヤのイングスZパワーウイングを使用しました。

 

 接着していないので、気分によって取り替えも可能です。

 

 リアウインドウはMr.カラー「クリアブラック」を塗装し、スモークを再現しています。

窓枠部分はフラットブラックで仕上げています。細切りしたマスキングテープを貼り付けて塗り分けました。

 

リアビュー

 やっぱりGTRはテールの丸目4灯がたまりません。

 

フロント&サイドビュー

 サイドウインカーは迷いましたが、フィニッシャーズ「ファンデーションホワイト」で塗装しました。

 

 今度作る時は、サイドウインカーを型取りしてレジンで作製するかもしれません。

【ミニ四駆・全塗装】サイクロンマグナム フロント提灯+msシャーシ+全塗装

 

サイクロンマグナム全塗装!

 全て塗装しています。1週間で完成しましたが、通常の1/24スケールのカーモデルに比べて、マスキングによる塗り分けの手間が相当あります。

 

 全塗装に加えて、フロント提灯化+MSシャーシ化してみました。

 

 主に使った塗料はクレオスのMr.カラー「スージーブルー」「ハーマンレッド」「キアライエロー」だったと思います。ボディの白い部分はフィニッシャーズ「ファンデーションホワイト」です。

 

 どれも隠蔽力高めなので重ね塗りには重宝します。

 

【ギミック】ATスラダン&セイchan式1軸アンカー

 一応フロントはATスラダン、リアはセイchan式1軸アンカーを見よう見まねで作りました。ロマン重視です。

フロント提灯実装にあたり、真ん中でボディを切断しています。

 提灯は走行中ちゃんと機能しています。けれど、家でJCJCを走らせるだけなので、コースの平坦さと速度域の低さも相まって、タイムロスにつながっているかもしれません。

 余計なギミックをモリモリに付けたことにより遅くなっています。ここら辺はロマン重視でいきました。

 

細かい文字の塗装&修正

 やはり、豪や小さなcycloneの文字が厄介です。とはいえ頑張ればマスキングとエアブラシで再現できます。

 細かな修正はエナメル塗料の筆塗りで加筆しています。

 ウイングのMAGNUMの文字は意外と簡単です。サイズも大きいし、基本的に直線的な字体だからです。

 

 そもそもマグナムは炎っぽい柄が厄介です。

 

 一応、たまに走らせる用なのでクリアを厚めに吹いて、塗膜保護をしています。研ぎ出しはしていません。走らせたら、どうせ傷がつくので。

【トミカ・全塗装】日産R35 GT-R NISMO ステルスグレー 1/62

 

トミカ 日産R35 GT-R NISMOを全塗装

 漫画倉庫で中古品が安く買えました。このトミカはすでに一台持っているので、中古の方は再塗装することにしました。

 

 塗装剥がし液で、塗膜を剥がした上で全塗装しています。

 

 最近のマイブームはマツダ実車塗料のポリメタルグレーメタリックです。

 

 市販ラッカー塗料の調色でこの色の再現を試みましたが、所詮素人には無理な話でした。大人しくマツダ純正のタッチペンを購入し、塗料1:クレオス薄め液2の割合で薄めました。

 

 NISMOのステルスグレーを目標に塗装しました。完成品がこれです。

 ポリメタルグレーメタリックがGTR nismoのステルスグレーを良い感じに再現してくれています。

 トミカでは省略されている赤いラインの追加とマフラーの交換を行なっています。

 

塗装手順

 ①ガイアノーツ マルチプライマー→②クレオス サーフェイサーブラック→③ポリメタルグレーメタリック→④ガイアノーツ Ex-クリアー

 

 ポリメタルグレーメタリックは下地の色をほんのり透過させるようです。今回はブラックを下地に選択しました。

 

 ボンネットとルーフにはタミヤのカーボデカールを張り、ヘッドライトには稲妻型にフィニッシャーズ ファンデーションホワイトを塗装しました。

 

 ヘッドライトの仕上がりはちょっぴりイマイチですが。

 

 最後にクリアをボディ全体に吹いて塗膜を保護しています。

 

ウイング制作

 ウイングはプラ板にて作成しました。

 ウイングは黒に塗装後、カーボンデカールを貼りました。

 

オリジナルとの比較

 全塗装バージョンの方は車高をギリギリまで下げています。

 

 また、オリジナルの方はフロントバンパーのナンバープレートの左右に位置する赤い差し色部分(コの字の部分)が、実車とは異なる形で塗装されています。

 

 1/62スケールゆえに塗装のしやすさを優先した結果だと思われますが、せっかくなので実車準拠のカラーリングにしました。

 

 ホットウィールから流用したホイールも赤のアクセントがNISMOに合っています。

 ウイングはやや大きめに作っているので、迫力が増したように思います。実は若干スケールオーバーなのですが、ミニカー的表現としてはアリかなと思います。

 

 GTRだと34が一番好きなのですが、NISMOバージョンの35はカッコよすぎます。